diff --git a/docs/ja/newbs_testing_debugging.md b/docs/ja/newbs_testing_debugging.md index 784f872e67..b80e09fc70 100644 --- a/docs/ja/newbs_testing_debugging.md +++ b/docs/ja/newbs_testing_debugging.md @@ -2,27 +2,21 @@ カスタムファームウェアをキーボードへ書き込んだら、テストする準備が整います。運が良ければ全て問題なく動作しているはずですが、もしそうでなければこのドキュメントがどこが悪いのか調べるのに役立ちます。 ## テスト -通常、キーボードをテストするのは非常に簡単です。全てのキーをひとつずつ押して、期待されるキーが送信されていることを確認します。キーを押したことを見逃さないためのプログラムもあります。 +通常、キーボードをテストするのは非常に簡単です。 +全てのキーをひとつずつ押して、期待されるキーが送信されていることを確認します。 +QMK を実行していなくても、[QMK Configurator](https://config.qmk.fm/#/test/) のテストモードを使ってキーボードを確認することができます。 -メモ: これらのプログラムは QMK によって提供・承認されたものではありません。 +## デバッグ :id=debugging -* [QMK Configurator](https://config.qmk.fm/#/test/) (Web Based) -* [Switch Hitter](https://web.archive.org/web/20190413233743/https://elitekeyboards.com/switchhitter.php) (Windows Only) -* [Keyboard Viewer](https://www.imore.com/how-use-keyboard-viewer-your-mac) (Mac Only) -* [Keyboard Tester](http://www.keyboardtester.com) (Web Based) -* [Keyboard Checker](http://keyboardchecker.com) (Web Based) - -## デバッグ - -`rules.mk`へ`CONSOLE_ENABLE = yes`の設定をするとキーボードはデバッグ情報を出力します。デフォルトの出力は非常に限られたものですが、デバッグモードをオンにすることでデバッグ情報の量を増やすことが出来ます。キーマップの`DEBUG`キーコードを使用するか、デバッグモードを有効にする [Command](ja/feature_command.md) 機能を使用するか、以下のコードをキーマップに追加します。 +`rules.mk`へ`CONSOLE_ENABLE = yes`の設定をするとキーボードはデバッグ情報を出力します。デフォルトの出力は非常に限られたものですが、デバッグモードをオンにすることでデバッグ情報の量を増やすことが出来ます。キーマップの`DEBUG`キーコードを使用するか、デバッグモードを有効にする [コマンド](ja/feature_command.md) 機能を使用するか、以下のコードをキーマップに追加します。 ```c void keyboard_post_init_user(void) { @@ -34,6 +28,10 @@ void keyboard_post_init_user(void) { } ``` +## デバッグツール :id=debugging-tools + +キーボードのデバッグに使えるツールは2つあります。 + ### QMK Toolboxを使ったデバッグ 互換性のある環境では、[QMK Toolbox](https://github.com/qmk/qmk_toolbox)を使うことでキーボードからのデバッグメッセージを表示できます。 @@ -42,7 +40,6 @@ void keyboard_post_init_user(void) { ターミナルベースの方法がお好みですか?PJRC が提供する[hid_listen](https://www.pjrc.com/teensy/hid_listen.html)もデバッグメッセージの表示に使用できます。ビルド済みの実行ファイルは Windows, Linux, MacOS 用が用意されています。 - ## 独自のデバッグメッセージを送信する